奥戸いろは歯科・矯正歯科

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八重歯を矯正する方法と費用!矯正したほうがよい理由も

こんにちは。葛飾区奥戸、京成押上線「京成立石駅」より徒歩10分にある歯医者「奥戸いろは歯科・矯正歯科」です。

八重歯を見せて笑う女性

「八重歯は矯正したほうがいい?」「費用はどのくらいかかるの?」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。八重歯は見た目の問題だけでなく、口腔内の衛生状態や噛み合わせにも影響を与えることがあります。

この記事では、八重歯を矯正するメリットや矯正方法、費用の目安について解説します。八重歯の矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

八重歯とは

八重歯のある歯並びのイメージ

八重歯とは、歯が正しい位置に収まりきらず、他の歯よりも前に飛び出した状態を指します。特に上顎の犬歯が飛び出しているケースが多く、歯並びの乱れ(叢生)の一種です。

八重歯は日本では「かわいい」と表現されることもありますが、欧米ではよくないイメージが持たれることが一般的です。見た目の印象だけでなく、歯磨きがしにくくなることで虫歯や歯周病のリスクが高まるほか、噛み合わせの乱れによって顎関節に負担がかかることもあります。

八重歯になる大きな原因は、顎の大きさに対して歯が並びきれないスペース不足です。顎が小さかったり、歯が大きかったりする場合に起こりやすく、遺伝的な要因が関係していることも少なくありません。また、乳歯が早く抜けすぎたり、逆にいつまでも残ったりすることで、永久歯が正しい位置に生えられずに八重歯になるケースもあります。

八重歯を矯正する方法

ワイヤー矯正で八重歯を治療する女性の口元

ここでは、八重歯を矯正する方法について解説します。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす治療法です。歯並び全体をコントロールしながら、少しずつ正しい位置へと導きます。特に、八重歯のように歯が重なっているケースには、細かな調整が可能なワイヤー矯正が選択されることも多いです。

ワイヤー矯正には、表側矯正と裏側矯正の2種類があります。表側矯正は歯の表面に装置をつけるため目立ちやすいというデメリットがありますが、裏側矯正に比べて適応できるケースが多いです。

一方で、裏側矯正は歯の裏側に装置をつけるため、目立ちにくいのが特徴です。ただし、治療の難易度が上がりやすく、費用も高額になる傾向にあります。歯並びの状態によっては、対応できないケースもあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明な取り外し可能なマウスピースを使って徐々に歯を動かしていく矯正法です。装置が目立ちにくいため、日常生活での見た目を気にせず治療できる点が大きな特徴です。食事や歯磨きの際に取り外せるため、口腔ケアがしやすく、虫歯や歯周病のリスクも抑えやすいという利点があります。

ただし、1日20〜22時間以上の装着時間をしっかり守ることが前提です。装着時間を守らなければ、十分な治療効果が得られなかったり、治療期間が伸びたりすることがあります。

また、歯の動きが大きく複雑な場合や、骨格的な問題を伴う八重歯では、マウスピース矯正単独では対応できないこともあります。

八重歯の矯正では抜歯は必要?

抜歯をするイメージ

八重歯の矯正において、抜歯が必要かどうかは歯並びの状態や顎の大きさによって異なります。八重歯は歯が並ぶスペースが不足していることが主な原因であるため、スペースを確保するために抜歯が必要になるケースが多いです。

一般的には、小臼歯(前から数えて4番目、または5番目の歯)を抜歯してスペースを作り、飛び出した犬歯を正しい位置に移動させる方法がとられます。

一方、顎に十分なスペースがある場合や、軽度の八重歯であれば、抜歯をせずに矯正できるケースもあります。非抜歯で対応できるかどうかは、歯の大きさや顎の幅、噛み合わせの状態などを考慮して総合的に判断するため、まずは歯科医院で詳しく診てもらうことが大切です。

「抜歯をしたくない」と感じる方もいるかもしれませんが、無理に非抜歯で矯正を進めると、歯が収まりきらずに仕上がりに影響が出たり、治療後に後戻りが起きやすくなったりすることがあります。

八重歯を矯正するメリット

八重歯を矯正するメリットのイメージ

八重歯を矯正すべきか迷っている方に向けて、八重歯を矯正したほうがよい理由を解説します。

見た目の印象が大きく改善する

八重歯が気になって笑顔に自信が持てないという方は少なくありません。見た目を気にして、写真を撮られたり人前で話したりするのを嫌だと感じる方もいるでしょう。

矯正治療によって八重歯を改善すると、口元の印象が大きく変わり、自信を取り戻せるケースが多いです。見た目のコンプレックスが解消されることで、自然に話したり笑ったりできるようになり、対人関係や日常生活にも良い影響をもたらすケースもあります。

噛み合わせが整う

八重歯は噛み合わせに乱れを生じさせやすく、一部の歯や顎関節に過度な力が加わりやすい歯並びです。偏った負担がかかり続けると、顎関節症や頭痛、肩こりといった全身症状にもつながることがあります。

矯正によって歯並びを整えると、上下の歯が正しく噛み合うようになり、顎への負担を軽減できるでしょう。また、噛み合わせが安定すると、食べ物を噛みやすくなり、胃腸への負担も軽減できるといわれています。

見た目だけでなく、体の機能面においてもメリットが大きいといえます。

発音や滑舌が改善する

歯列の乱れは、発音や滑舌にも影響を及ぼします。特に、舌の動きが制限されると、サ行やラ行などの発音が不明瞭になりがちです。矯正治療によって歯が正しい位置に整うと、舌の可動域が広がり、発音がクリアになります。接客業の方やプレゼンテーションをする機会が多い方にとって、滑舌の改善は大きなメリットでしょう。

虫歯・歯周病のリスクを下げられる

八重歯があると、歯並びの隙間に汚れがたまりやすくなります。歯と歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、磨き残しが多くなるため、虫歯や歯周病が発生しやすいです。特に、八重歯の裏側や歯と歯の重なり部分は、日々のセルフケアだけでは清掃が困難なケースが多いでしょう。

矯正によって歯列を整えると、歯と歯の間にできる隙間がなくなり、汚れがたまりにくくなります。歯磨きがしやすくなり、日々のケアの効果を高められるため、虫歯や歯周病のリスクを軽減できるのです。

口臭が軽減する

前述したとおり、八重歯の隙間や重なり部分は磨き残しが発生しやすいため、口臭の原因になります。虫歯や歯周病になって口臭を発生させているケースもあるでしょう。

矯正で歯並びを整えると、歯ブラシが届きやすくなり、プラークの除去もしやすくなります。結果として、口腔内を健康な状態に保ちやすくなり、口臭予防につながります。

八重歯を矯正するデメリット

八重歯を矯正するデメリットのイメージ

八重歯の矯正は多くのメリットをもたらしますが、一方で注意すべきデメリットやリスクも存在します。矯正を検討する際には、こうした側面も理解しておくことが大切です。

まず挙げられるのが、費用の問題です。矯正治療は健康保険が適用されない自由診療となることが多く、費用の負担が大きくなりやすいです。また、矯正にはある程度の時間がかかります。軽度の八重歯であっても半年以上、中等度以上であれば1年以上かかることが一般的です。期間中に通院する必要もあり、ライフスタイルに影響を与える可能性があります。

矯正中には、歯が動くことによる痛みや違和感を覚えることがあります。特に装置装着直後や調整後に、歯が浮いたような感覚や軽い痛みを感じることが多いです。

さらに、装置の種類によっては、食事や歯磨きがしにくくなることもあります。特に固定式の装置を使う場合は、清掃不良による虫歯や歯周病のリスクも高まるため、日頃からセルフケアを丁寧に行う必要があります。

これらの点を踏まえたうえで、自分に合った治療かどうかを慎重に判断することが大切です。

八重歯を矯正する場合にかかる費用

八重歯を矯正する場合にかかる費用のイメージ

八重歯の矯正にかかる費用は、選択する矯正方法や治療の範囲によって大きく異なります。ここでは、矯正方法とその費用の目安について解説します。

ワイヤー矯正の費用

表側矯正の場合は60〜100万円程度、裏側矯正(リンガル矯正)の場合は80〜150万円程度とやや高額になります。外から見えやすい上顎は裏側矯正、目立ちにくい下顎は表側矯正を組み合わせるハーフリンガル矯正もあり、裏側矯正よりも費用を抑えられる傾向にあります。

歯科医院によって費用設定は異なりますが、矯正費用のほか、定期検診のたびに3,000〜5,000円程度かかるケースも多いです。

マウスピース矯正の費用

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを段階的に取り替えながら歯を動かす矯正法です。費用は前歯のみの部分矯正で30万円〜60万円、全体矯正で70万円〜120万円程度が一般的です。

ただし、途中で治療計画が変更になったり、マウスピースを紛失・破損したりして作り直しが必要になった場合は、追加費用がかかることもあります。定期検診の費用や検査代などもあわせて、総額でいくら程度かかるのか確認しておきましょう。

まとめ

八重歯の矯正を終えて笑顔を見せる女性

八重歯は見た目の問題だけでなく、口腔内の衛生状態や噛み合わせにも影響を与えることがあります。矯正治療によって歯並びを整えることで、見た目のコンプレックスを解消するだけでなく、虫歯・歯周病の予防や顎への負担軽減といった機能的なメリットも期待できます。

矯正方法にはワイヤー矯正やマウスピース矯正があり、歯の状態によって抜歯が必要になる場合もあります。費用や期間は矯正方法や症例によって異なるため、まずは歯科医院でカウンセリングを受け、自分の歯の状態に合った治療方法を相談してみましょう。

八重歯の矯正を検討されている方は、葛飾区奥戸、京成押上線「京成立石駅」より徒歩10分にある歯医者「奥戸いろは歯科・矯正歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は、患者様の口腔内の痛みや不安を解消するだけではなく、患者様の人生に笑顔を提供できる仕事をすることを理念に日々診療しております。当院の診療ページはこちら、初診のネット予約も受け付けておりますので、ご活用ください。