奥戸いろは歯科・矯正歯科

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口呼吸が、口に及ぼす影響。

こんにちは!

歯科医師の細谷あさみです。

今年も、まだ、マスクもしてるし、例年以上に暑いので、体調崩さないように、水分補給など、気を付けて行っていきましょうね!!

暑くて、気がつくとマスクの中では口で呼吸してる方も多くいらっしゃるんじゃないかと思います。

それが、口呼吸👅です!!!

口呼吸は、口からウイルスや細菌が入ってきやすい、乾燥してしまうなど心配なことが多いですね。

歯科に関係してることで言えば、①虫歯リスクが上がったり、②歯肉が腫れやすくなったり、③細菌が増えて口臭の原因になったりもします。

口呼吸は、歯並びにも影響します!!

当院では、悪い歯並びの原因は、遺伝だけではないこと、口の癖によっても引き起こされているとお伝えしていますが、口呼吸も、その一つです。

口で呼吸するということは、歯が唇で支えられないので舌に押されることで、出っ歯や受け口の原因(舌の位置によっていろんな力がかかります)となってしまうことがあります。

 

マタニティ健診👶で来院してくださった患者さんに、「生まれてくる子供のためにできることはありますか?」と聞かれることがあります。

虫歯にならないために、お子さんにしてあげて欲しいことをお伝えもしますが、今日は、お子さんの歯並びのため、口ポカンにならないために、お子さんに何ができるか、、、妊娠中から知っておいてもらいたいのは、母乳や抱っこからお口の使い方、成長への影響がはじまってるという事です。

バランスの悪い歯並びは、歯を失ってしまう原因にもなってしまうんです。

赤ちゃんの時からできる事があります。

 

1、母乳をあげる時は、浅飲みにならないよう注意し、深飲みであげる。

  もし、母乳がむずかしいなら、哺乳瓶を、​​​​​​​​咀嚼型哺乳瓶(ビーンスターク ニップルやNUK)で、少しでも口の筋肉が正常に発育できる動きをするものをお勧めします。

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2、抱っこの姿勢のときに、首が後ろに倒れないように気をつけましょう。

また、首がすわるまでは、首が後ろにそれないような、横抱きをしましょう。この時に、口がポカンと空いていないかチェックしてください。口ポカンの、習慣にならないようにしましょう。

抱っこ紐を使うときも、胸に引き寄せて、首が倒れないように気をつけて抱っこしてあげることをお勧めします。

 

当院は今日まで夏のお休みをいただいておりました。

明日から、診療をしていますのでよろしくお願いします。

東京都葛飾区の億奥戸いろは歯科・矯正歯科

Dr 細谷